特別企画 東海道線から消える湘南色


登場から56年、オレンジと深緑のツートンカラー「湘南色」が東海道線から消えようとしている。


 日本の大動脈、東海道線。通勤や通学で毎日使われているか方も多いでしょう。ラッシュ時には 乗車率 204%(川崎-品川間 平成15年)と、ものすごい混雑した車内となります。
 毎日、通勤や通学で使用しているこの東海道線から伝統ある物が消えようとしています。それが冒頭で述べた「湘南色」です。

 「湘南色?」「あぁ、オレンジと深緑のあれのこと?」鉄道ファンでも無い限り、「湘南色」といってもピントこないかもしれません。でも 「オレンジと深緑の塗り分け」 = 「東海道線」というのは沿線住民、利用者なら誰もがリンクすることでしょう。


 本特別企画では、鉄道ファンならずとも一般の方にも読んで頂けるような記事として連載していく予定です。雑学として、また鉄道文化に対する一考察して、鉄道というものを改めて見直して頂けたら幸いです。

記事近日公開予定